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第12日 松田〜矢倉沢(その1)
先週は曇っていて富士見塚から富士山の写真が撮れなかったので、再び富士見塚に行く ために小田急新松田で下車する。
写真を撮るためには気温が低い方がいいので、新松田7時27分発篠窪行きのバスに乗る。 乗客は私たちだけで、運転手さんと富士見塚から写真を撮る話や矢倉沢往還の散歩の話を しながら行く。
8時前に富士見塚に着くことができた。
雲一つない青空の下、みかん畑の先の箱根の山を越して 富士山がよく見える。頭に雪をいただいて、大きく見える。
町屋公民館の前には延享5年(1748)の庚申塔や 髪が炎のように広がっている馬頭観音があった。
文久橋で川音川を渡り、松田の駅に向かう。
マンホール:開成町
右にある吉田神社に行く。 源頼朝が伊豆の三島から勧請したものという。長い参道で、清潔な感じ。
開成駅の近くで右に曲がる。 一転して古い農家がある道になる。 下妻児童館や牛島自治会館がある。 矢倉沢往還の標示がなければ 不安になるような道である。